リンパ管まとめ
リンパ管について解説していきます!
公開日:2024/09/13
謎の管、リンパ管。なんのためにあるのか?
どんな種類があるのか?
国試では5/13年と、たまーに出てくるリンパ管問題。
ちゃんと理解すれば対応は可能です。
ここで押さえておきましょう。
リンパ管について
よければご覧ください!
全て無料です!!

過去問題
53回が最後で58回まで出現なし。そろそろ出るか…!?
第53回 AM
脾臓はリンパ管と直接関係はなく、血液を濾過している。- リンパ系について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 脾臓はリンパ液をろ過する。
- 胸管は右鎖骨下静脈に流入する。
- 腸管由来のリンパ液を乳糜という。
- リンパ管には弁機構が存在しない。
- 右下肢のリンパ液は胸管に流入する。
胸管は図のとおり、右ではなく左鎖骨下静脈に流入する。
腸(小腸)からのリンパ液には小腸で吸収した脂肪分が含まれる。
これが白く見える事から乳糜と呼ばれている。
通常のリンパ液は透明である。
リンパ管は静脈と同様に弁があって逆流を防いでいる。
右下肢のリンパは左下肢、腸などのリンパと合流して乳糜槽へ流れ込み、胸管に至る。
よって答えは3と5。
まとめ
POINT
- リンパの基本知識を押さえておこう。
- 構造、走行、流路など良く出るところは完璧に。
- ついでに静脈や脾臓についても学んでおこう。
参考文献
血管・リンパ管の構造と機能【浮腫とは?】浮腫の原因、メカニズム、治療・ケア|ナース専科
三木明徳.実習で学ぶ人体の解剖.神戸大学医学部保健学科,2006,442p.
F.H.マティーニほか.カラー人体解剖学 構造と機能;ミクロからマクロまで.井上貴央監訳.西村書店,2003年初版、2004年第2刷,643p.